大塚産業マテリアル
製造部
ヒヨリ さん

INTERVIEW 02
「人の良さ」が決め手!
計画を立てて現場を動かす仕事

「熱意があれば大丈夫!」明るいメッセージに惹かれて

入社のきっかけは、大学と連携したインターンに参加したことでした。私は京都出身なのですが、滋賀県の大学に通ったのをきっかけに、「自然がたくさんあって、人もあたたかい滋賀で暮らしたいな」と思うようになり滋賀県を中心に就職活動をしていました。

そんな中、インターン情報を探していた時にこの会社を見つけたんです。他の会社は堅苦しい文章で募集要項が書かれているところがほとんどでしたが、大塚産業マテリアルの案内には「熱意があれば大丈夫!」と明るいメッセージが書かれていて。その言葉が目に飛び込んできて、「ここなら楽しく働けそうだな」と思ったのを覚えています。

人・時間・作業を見て計画を立てる、生産管理の仕事

私が担当しているのは、生産管理の仕事です。具体的には、15人ほどいる縫製スタッフの作業計画を立てて、1日の生産スケジュールを調整する役割です。当社では自動車のヘッドレストのカバーを作っているので、誰がどの品番を何個作るのか、どのくらいの時間がかかるのかを計算して、納期内に効率よく生産を進められるように計画を立てています。

ヘッドレストは、早いものだと1枚1分くらいで縫い上がりますが、パーツが多いものだとその3〜4倍の時間がかかります。人によって作業スピードも違うので、単純に数を割り振るだけではうまくいきません。周りをよく見て、現場の状況を読みながら、誰かが急に休んでも大丈夫なように余裕をもって計画を立てるようにしています。 まだまだ学ぶことは多いですが、少しずつ仕事の流れをつかみ、自分なりに工夫しながら取り組んでいます。

ミスをなくし、トラブルにも対応。経験を積んで一人前を目指す

生産管理は、細かい調整と正確さが求められる仕事です。よく似た品番の製品がたくさんありますが、計画表で品番をひと桁間違えるだけで納品が間に合わないといったトラブルが起こってしまいます。私自身、まだ経験が浅いこともあり「まずはミスをしないこと!」を毎日の目標にしています。

今は先輩がいない日は不安だったり、何かあるとすぐ頼ってしまったりするのですが、これからもっと経験を積んで、どんなこともひとりで解決できるようになりたいです。

また、生産管理ではミシンのトラブル対応も大事な仕事なんです。ミシンは意外と故障しやすい上に生産スケジュールに直接関わることなので、今後は機械の知識も身につけながら、よりスムーズに生産を進められるようになりたいです。

「人の良さ」を重視するなら、ぜひこの会社へ!

当社の魅力は、何といっても「人がいいところ」です。インターンのときから感じていましたが、みなさん本当に親切で、とてもいい雰囲気の中で仕事ができています。

社員同士が交流できる場も多く、部署を超えたつながりができるのもいいなと思います。社員旅行やスポーツ大会などを通じて普段接点のない人と話す機会がたくさんありますし、同年代のスタッフも多いので休日に誘い合ってランチに行くこともあります。

実は私は、社員の幸せを向上させる「ルピナス団」というチームに参加していて、季節ごとの社内イベントを考えたりもしているんです。去年のクリスマスには、社長がサンタさんになってプレゼントを配るイベントを企画しました。社長もグループの一員なので、ノリノリで参加してくれるのが嬉しいです! 私自身、就職活動では「どんな仕事をするか」だけでなく「どんな人と働くか」を大切にしていました。実際に入社してみて、人間関係の良さは仕事を続ける上でとても重要だと実感しています。

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